「スーパーマーケットお弁当・お惣菜大賞2014」

スーパーマーケットにおけるお弁当・お惣菜売場の活性化を目的とし、優れた商品をたたえることにより、デリカ部門のレベルアップや、担当者のモチベーションアップを図ることを目指した企画「スーパーマーケットお弁当・お惣菜大賞」は、今年度デリカテッセン・トレードショー内の企画になり、お弁当・お惣菜分野のプロが集結し、より専門性の高まった展示商談会として開催される。先日は、前回の選出商品を一般向けに販売するイベントも行われ、動きをみせている本企画についてレポートしてみよう。

一般消費者向け「スーパーマーケットで人気のお弁当・お惣菜フェア」  新宿にて初開催

 第47回スーパーマーケット・トレードショー2013にて表彰、ブース展示された「スーパーマーケットお弁当・お惣菜大賞2013」の受賞賞品や、各地のスーパーマーケットのお弁当・お惣菜を一般消費者向けに販売するイベントが、9月17日〜19日の3日間、新宿西口広場イベントスペースにて開催された。
 「スーパーマーケットお弁当・お惣菜大賞2013」で、最終審査に選ばれたFINAL商品の販売企業のうち手をあげた10社が出展。イベント初日、午前11時からのスタートであったが、早いところでは午後2時の時点で完売。開催2日目は、全社とも全商品完売するなど、来場者の反応は予想を超えるものがあった。
会場で実施したアンケート調査では、スーパーマーケットで販売するお弁当・お惣菜のレベルの高さと、値段の安さに驚いたという声が多くあがっていた。開催期間中にリピーターとして来場する方もいらしたほど、反響は大きかったようだ。

大賞を受賞した広島のエブリイ イベントを戦略的に利用して集客を図る

 広島県福山市に拠点を置き広島・岡山を中心に店舗展開を行うエブリイは、大賞受賞商品『桶ちらし』を出展。直径30cm高さ約4cmという特大の桶に1.3kgのご飯と寿司を敷き詰めて、980円というお値打ち価格で販売した。また、『ぶち旨天むす』は1個につきえび天2本が乗っていながら105円というお値打ち価格で注目を集め、連日850個を完売するほどの売れ行きだった。ボリュームと価格の安さに驚いた来場者が次々と手にとっていかれたという。
 このような来場者の反応は、売場に立つスタッフにとって大変喜ばしいことであり、ここでのモチベーションの高さが、各店舗に戻った後も持続して効果的に作用しているという。
また、同社は、今回のイベント機会を広報戦略としても活用していたそうだ。当日、イベント会場にて地元新聞社とテレビ局による取材が行われた。新宿での盛り上がりは翌日地元にて掲載、放映され、各店舗にお客様が殺到したとのことだ。

デリカテッセン・トレードショー2014
2月にスーパーマーケット・トレードショーと同時開催が決定

 2014年2月には、『デリカテッセン・トレードショー2014』内の企画として、スーパーマーケットお弁当・お惣菜大賞の受賞表彰式がひらかれる。この企画では、弁当・惣菜・サラダ・麺などの11の部門において、自薦他薦と一般消費者推薦による評価から審査が行われる。
 昨年度は、応募総数38,987件の中から、111のFINAL商品(最終審査に選出された商品)を決定。さらに上位の商品が、大賞・準大賞・特別賞として選出された。選出商品には、販促のためのシールの貼り付けが可能になり、各商品ともに認知度があがり、売り上げ増加につながったという報告が多数寄せられている。
 一般消費者推薦による評価は、株式会社オールアバウトライフマーケティングが運営する「サンプル百貨店」の会員を活用しており、消費者からの意見が吸い上げられる企画となっている。お弁当・お惣菜大賞事務局の廣島氏は、「お客様は思っている以上に商品をよくみています。製造する側も販売する側も、常に商品が見られている、評価されているという緊張感を持って取り組むことが必要だと思います。」と語った。応募した商品の出来だけではなく、日々の製造・販売業務に対しての消費者の評価も少なからず賞に反映されるということだ。

お弁当・お惣菜大賞 11部門のエントリーは10月10日(木)まで

 最後に、スーパーマーケットお弁当・お惣菜大賞事務局の廣島氏は、『デリカテッセン・トレードショー2014』に向けて次のように語ってくれた。
「前回は、受賞商品の展示と、協賛企業メーカーによる商品提案、FINAL商品のパネル展示を行いました。今回はそれらに加えて、あらたな主催者企画も考えておりますのでぜひご期待ください。また、エントリー締切は10月10日までとなっております。受賞した際には、商品の認知度があがり、売り上げにつながるというのは、前回の例をみると一目瞭然。ぜひご検討いただき、もし今回のご応募が難しくとも、次回チャレンジしてみてくださいね。今回も、前回よりもレベルアップした商品のエントリーが楽しみです。」(廣島氏)

●「スーパーマーケットお弁当・お惣菜大賞2014」
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