『うまさぎっしり新潟・食の大商談会2013』開催レポート

9月20日(金)、にいがた産業創造機構 (NICO)らが主催する、『うまさぎっしり新潟・食の大商談会2013』が池袋サンシャインシティ 文化会館 展示ホールBにて開催された。
新潟県内の「うまいもの」が多数提案された商談会の様子をレポートしてみよう。

初出展36社が加わり、新しい商品にであえる商談会

 にいがた産業創造機構(NICO)らが主催する、『うまさぎっしり新潟・食の大商談会2013』は、平成20年から開始した予約商談方式の会を含め、6回目の開催となった。
にいがた産業創造機構(NICO)経営支援グループの齋藤夏湖氏は、今回の商談会について、次のように語る。「今回は全127社の出展者のうち、36社が新規出展です。傾向として、事業者とともに地域ぐるみでまちを盛り上げていこうという動きが見られ、商工会・市町村単位での商品の提案をしている出展者もございます。また、異業種から食品分野に参入し、アイデアあふれる商品開発を行っている事業者もおり、新しい顔ぶれが出揃った商談会となりました。」(齋藤氏)

異業種からの初出展 商品のストーリーを伝えたい

 異業種からの出展者のうち、今回初出展となった合同会社雪国食文化研究所の柳一成氏にお話を伺った。同社は新潟県内で旅館運営をしている3社で出資し設立。地域に根ざした旅館業から発展し、地元の食材を活用した加工食品の生産も行っている。
「首都圏への販路開拓はまだこれからといったところ。このような商談会を通して商品のストーリー・背景をしっかり伝え、共感してくださる方とマッチングできればと考えています。」(柳氏)保存料不使用のため賞味期限が短い商品ではあるが、そこに価値を感じてもらえる方に魅力を伝えたい、とターゲットを明確に設定、地元食材の発信を試みているとのこと。

昔ながらを守り続ける 郷土伝承食を提案

 今回3回目の出展となる株式会社早助屋では、佐渡の郷土伝承食「いごねり」を扱っている。同社の山内三信氏は、次のように語った。「私達は、郷土食、無添加食品、食物繊維、この3つのキーワードで共感してくださる、レストラン・小売の方をターゲットにマッチングできたらと考えております。量販に向いた食材ではないので、点のお付き合い、線のお付き合いで、こだわりある商品をご提供していければと思っています。」

個別商談の設定により、内容の充実をはかる

 今回は、展示商談会のほか、個別商談会に力をいれたという。業種ごとにマッチングさせて事前に組んだ個別商談が、44商談実施された。NICOの齋藤氏は、最後に、次のように語ってくれた。「新潟には美味しい素材が豊富にありますので、それを加工してブラッシュアップしていこうという取り組みに力を入れています。商品の紹介なども可能ですし、魅力ある商品が多数ございますので、ぜひ今後とも新潟を気にかけて見ていただければと思います。」(齋藤氏)

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