「スーパーマーケットお弁当・お惣菜大賞2013」
表彰式・展示コーナーの様子をレポート

2013年2月13日(水)より、東京ビッグサイト(東ホール全館)で開催された『第47回スーパーマーケット・トレードショー2013』(以下、SMTS)では、主催者企画「スーパーマーケットお弁当・お惣菜大賞2013」の展示が行われました。3日間にわたる受賞商品の展示や表彰式の様子について紹介します。


応募総数3万8987件の中から選出された商品を表彰

 「スーパーマーケットお弁当・お惣菜大賞2013」は、優れた商品をたたえることにより、デリカ部門のレベルアップや、担当者のモチベーションアップを図ることを目的とした企画です。第2回目となる今回は、自薦・他薦、一般消費者推薦から3万8987件の応募があり、9つに分かれた部門ごとに大賞・準大賞を選出。2月14日には表彰式が行われ、各9部門の審査委員大賞、一般消費者大賞受賞者が各地域から列席されました。
またセミナーステージプログラムでは、お弁当・お惣菜の商品開発に関するパネルディスカッションも行われ、受賞者の声として商品開発の経緯や苦労、開発上の工夫について意見が交わされました。


3日間にわたり賑わいをみせたお弁当・お惣菜大賞コーナー

 会場内には、お弁当・お惣菜大賞コーナーが設置され、大賞・準大賞受賞商品の展示や大賞受賞を受けての各社のコメントの掲示がなされました。今年は最終審査まで残った商品111商品もFINAL商品として認定され、パネルにてご紹介。その他、本企画の協賛企業メーカーによる、商品の展示や試食コーナー等も設けられ、お弁当・お惣菜にすぐに使用できる便利なアイテムについて、実際にその場で説明をうけたり、サンプル送付をお願いする場面も。お弁当・お惣菜に特化したコーナーであることもあり、専門分野の担当者が多く来場され、他の小売業者の商品を熱心に研究するなど、3日間にわたり賑いをみせました。


製造スタッフの意識の変化をもたらした受賞

 受賞のメリットのひとつとして、大賞・準大賞・特別賞受賞者は「受賞商品シール」を、FINAL商品は「FINAL商品シール」を商品に貼ることができます。こうした特典は受賞後どのように影響したのか、スーパーマーケットお弁当・お惣菜大賞事務局の廣島氏に詳細を伺いました。
「受賞発表2カ月後には早速、消費者からの反響がでているようです。販売が約3倍に増加したり、製造スタッフの士気があがり、商品を手に取るお客様を意識して盛りつけをより丁寧に行うようになったなどの声も聞かれました。」(廣島氏)
受賞賞品という認定を受けることで、認知度アップによる売上の向上だけでなく、受賞商品であるという誇りと責任をもって製造・販売したいという想いから、スタッフの意識面での変化ももたらしたようです。


次回は『デリカテッセン・トレードショー(仮称)』内での開催へ

 廣島氏によりますと、第3回目となる次の「スーパーマーケットお弁当・お惣菜大賞2014」は、初の開催となる『デリカテッセン・トレードショー(仮称、SMTSと同時開催)』内での企画に生まれ変わり開催されるそうです。
『デリカテッセン・トレードショー(仮称)』は、お弁当・お惣菜分野のプロが集結し、より専門性の高まった展示商談会として、スーパーマーケット関係者のみならず、コンビニエンスストアや百貨店等の関係者の来場も見込まれ、企画に広がりが見られそうです。また、異業種同士の交流も可能になることで、相互に商品開発に関する情報等も得られ、総合的なお弁当・お惣菜部門のレベルアップが期待されます。
次回の開催では、今回の大賞・準大賞以外に、食のトレンドや消費者ニーズに応えるような企画賞など、様々な切り口での表彰も考えているとのこと。
次の「スーパーマーケットお弁当・お惣菜大賞2014」は、6月からエントリー開始となりますが、自社商品の認知向上が期待できる本プログラム、今後どのような形で展開していくのか注目したいところです。


●デリカテッセン・トレードショー2014の詳細
http://obentou-osouzai.jp/docs/delica_brochure02.pdf

●お弁当・お惣菜大賞のHP
http://obentou-osouzai.jp

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