北洋銀行・帯広信用金庫『インフォメーションバザールin Tokyo 2012』 鹿児島アグリ&フード金融協議会『南の逸品商談会in Tokyo 2012』

9月12日(水)と13日(木)の2日間、北洋銀行・帯広信用金庫が主催する『インフォメーションバザールin Tokyo 2012』と、鹿児島アグリ&フード金融協議会が主催する『南の逸品商談会in Tokyo 2012』が、東京・池袋サンシャインシティ ワールドインポートマートビル 4F 展示ホールAにて同時開催された。北海道から140社、鹿児島から52社が出展し、北と南の魅力ある商品を探すために多くのバイヤーが訪れた展示商談会の模様について早速レポートしてみよう。

開会式には、北海道知事、鹿児島県副知事、主催の金融機関が参列

 開催日初日となる9月12日(水)は、9時30分から開会式が執り行われ、北海道の高橋はるみ知事、鹿児島の丹下甲一副知事、主催者となる各金融機関が参列し、展示商談会がスタートした。
会場入口から『インフォメーションバザールin Tokyo 2012』は、「北海道ブランドづくり」コーナー、「恵みの大地 とかち」コーナー、「オホーツク・北見地域」コーナー、「函館」コーナー、札幌商工会議所「北のブランド」コーナーなど、観光と一体となったブースを展開。今年は新たに、「食の集積都市 江別」コーナー、「上川」コーナー、「釧路・根室地域」コーナー、さらにワインとチーズをまとめたVINFROMAGE HOKKAIDO[ヴァンフロマージュホッカイドウ](ワイン&チーズ)の4コーナーが加わった。これに、北海道ならではの畜産品、水産品、飲料、スイーツ、加工品等のブースが立ち並んだ。
続く『南の逸品商談会in Tokyo 2012』も、奄美・種子島コーナー、日置市コーナーといった地域コーナーをはじめ、鹿児島ならではの農産品、黒豚の加工品、薩摩揚げ、黒酢や焼酎等の展示が目を引いた。
また、企画・運営である新日本スーパーマーケット協会の提案として、参考出展した「静岡コーナー」にはスイーツを中心とした食品メーカー7社が並んだ。

本展示会を通じて、商談件数・商談成約数ともに伸ばしていきたい

 北洋銀行 フードビジネス推進室室長 郷 雄司氏は、今回の『インフォメーションバザール』について、次のように語った。「今回、出展者140社のうち50社が新規の出展者となり、顔ぶれの異なる新しい展示商談会になったと思います。特に、VINFROMAGE HOKKAIDOという新しいコーナーでは、ワインとチーズを別々に紹介するのではなく、組み合わせることで新たな価値を生みだしていると思います。他にも昆布をワカメ状にした加工品や、アスパラガスの葉を使ったゼリー、希少な短角牛の加工品、ジャージー牛の乳製品など、北海道らしいユニークな商品を数多く集めることができました。今回の展示会を通じて商談件数、商談成約数ともに伸ばしていきたいですね。」

フォロー相談会を実施し、本展示会のご縁を成約に結びつけていく

続けて『南の逸品商談会』を担当する、鹿児島銀行 営業支援部 アグリクラスター推進室調査役 長谷川 睦氏は本展示商談会の重要性について次のように語る。「今年から『南の逸品商談会』も地域産品と観光PRを同時に行っています。地域産品については、バイヤーの皆様に大変興味を持っていただき、出展者もかなり踏み込んだお話ができているようです。また観光PR面では、“安納芋と西之表市”のように、特産品と各地域の認知度を高める上でお互いにプラスの効果を生み出しています。その点で今回の展示商談会は大変意義深いですね。
また商談の数と質を向上させるため、商談会後のフォローを重要視しています。今後、定期的にフォロー相談会を実施し、本展示会で生まれたご縁をどんどん成約に結びつけていきたいと思います。商談成約は“棚牡丹”で生まれるものではありません。新しい種をまいた後に、水をあげて芽を出させ、育てていかないと花は咲きません。こうした取り組みを繰り返すことで、また来年の展示会につなげていきたいと考えています」。

取引規模の大きい関東での商談チャンスに大きな期待

今回江別コーナーに出展した、豆腐の製造を手がける株式会社菊田食品の郷和樹氏は、「弊社は北海道の食材を使って勝負していますが、北海道の豆腐に対する関東の方々の反響が大きかったことに驚きと期待を感じました。今後、取引規模の大きい関東、本州にも販売ルートを拡大しようと模索中です。展示会初日でサンプル・お取り寄せ等のご依頼を既に10件以上いただいておりますので、関東方面への流通や成果を検証していきたいですね」と今後の抱負について語ってくれた。
また、鰤・鯛・飛魚など鹿児島の特産魚を使用した水産加工品を扱う株式会社山口水産の山口大悟氏は、「商圏の大きい関東で普段会う機会のない方々に出会うことができて、鹿児島ならではの商品を見てもらえる。この貴重な機会に感謝の気持ちでいっぱいです。今回の出会いを一度きりで終わらせるのではなく、今後に活かして、つなげていきたいですね」と今後の意気込みを聞かせてくれた。

 

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