北海道命名150年! 北洋銀行・帯広信用金庫「インフォメーションバザール in Tokyo 2018」
北洋銀行・帯広信用金庫主催の「インフォメーションバザールin Tokyo 2018」が、今年も池袋サンシャインシティで開催される。首都圏で開催される北海道の「食」に特化した商談会としては、「インフォメーションバザール」が最大規模となっている。昨年は2日間で約4,000名の来場者を集め、バイヤー・事業者からの認知度・期待度の高さをうかがわせた。そして、今年は、北海道の魅力的な生産者・メーカーに、青森・岩手・静岡・京都・神戸・鹿児島からの出展者73社を加えた237社が出展を予定している。その見どころについてここで紹介したい。
初出展・新商品が披露される“新たな商品”との出会いの場

前回の様子
今年は「北海道命名150年」にあたり、様々なPRイベントが用意され、北海道への関心や注目が高まっている。そんな記念すべき年に開催される「インフォメーションバザールin Tokyo 2018」では、「青函」「とかち」「江別」「オホーツク」「釧路・根室」「いぶり」「空知」「北海道ブランドづくり」「北のブランド」等の地域やテーマごとにコーナーが設けられる。「恵みの大地 とかち」コーナーでは、チーズやアイスクリーム等の乳製品をはじめ、北海道とかち産にこだわった食材・加工品が展示される。「北のブランド」コーナーでは、こだわり抜いた独自の技術で開発した札幌商工会議所認定の商品を披露。また、今年は出展者の3割以上が初出展となるほか、多くの出展者が新商品をお披露目する予定なので、新たな商品との出会いが期待できる。
「インフォメーションバザール in Tokyo 2018」のみどころ

左から北洋銀行 地域産業支援部 岸波光弘氏、帯広信用金庫 地域経済振興部 木村勇哉氏、北洋銀行 地域産業支援部 西川慎太郎氏
今回の目玉企画として、JA北海道信連と連携した「JAコーナー」を設け、道内17JAの魅力ある一次産品等をPR。インフォメーションバザールでは初となる「調理実演」を行い、北海道米・十勝若牛・今金男爵などの食材を使用したメニュー提案を行う予定だ。また、GI認定された北海道ワインや十勝ワインもPR予定なので、北海道ワインに合うチーズを探し、各ブースを回るというのも良いだろう。主催者からは「新商品を展示する事業者が多いので、隠れた逸品を見つけてもらい、首都圏での販売に結びつけてもらえたら嬉しい」(北洋銀行 地域産業支援部 岸波光弘氏)、「海外観光客からも北海道ブランドは人気が高いので、是非多くの方にご来場いただき、手に取ってもらいたい」(同 西川慎太郎氏)、「各出展者の自慢の逸品を確かめて、より多くの方に広めてほしい」(帯広信用金庫 地域経済振興部 木村勇哉氏)と意気込みを語った。
展示会の詳細
北洋銀行・帯広信用金庫『インフォメーションバザール in Tokyo 2018』
【開催日時】
平成30年9月6日(木)10:00〜17:00
平成30年9月7日(金)10:00〜16:00
【会場】
池袋サンシャインシティ ワールドインポートマートビル4F 展示ホールA
●お問い合わせ
インフォメーションバザール運営事務局
TEL:03-6812-8689(受付/平日9:30〜17:30)
E-MAIL:show@nikkeipr.co.jp
公式Webサイト:http://www.npr-event.jp/bazaar/
※本展示会は、スーパーマーケット、百貨店、卸・商社、ホテル・外食、食品メーカー等の食品流通関係者向けの完全招待制の展示会です。
※招待券をご希望の方は上記公式Webサイトよりご登録ください。
※ご登録内容によっては招待状の送付をお断りする場合があります。あらかじめご了承下さい。