北洋銀行・帯広信用金庫「インフォメーションバザール in Tokyo 2015」鹿児島アグリ&フード金融協議会「南の逸品商談会 in Tokyo 2015」
2015年9月2日(水)・3日(木)に、北洋銀行・帯広信用金庫主催の『インフォメーションバザール in Tokyo 2015』、鹿児島アグリ&フード金融協議会主催の『南の逸品商談会 in Tokyo 2015』が東京・池袋サンシャインシティ ワールドインポートマートビル 4F 展示ホールAにて同時開催される。今年で同時開催8回目となり
、定番の商談会としてバイヤーや事業者の認知も広がっている。3割ほどの事業者が初出展と、新しい発見に更に期待が高まるこの商談会の見どころについて、各担当者に伺った。
北と南の特色豊かな商品を盛大にアピール

前回の様子
『インフォメーションバザール』の主催者である北洋銀行地域産業支援部の蠣崎敏幸室長は、今回の商談会には3つのポイントがあると語る。「1つ目は、青函地域コーナーの充実です。来年春の新幹線開通にむけ、函館・青森地域の商品のアピールによりいっそう力を入れています。今年で3度目となりますが、注目度も高まっており、バイヤーからも好評をいただいています。そして2つ目は、地方創生ブースです。北と南を合わせ、今回は10コマほどの地方創生ブースを用意し、地域の産品や隠れた逸品を紹介していきます。地域が元気になるよう施策を進めているので、こちらにもぜひ注目していただきたいです。さらに3つ目は、北と南のコラボレーション商品企画。地域間で連携して、新商品を生むための企画をしています。今回はまだ事業者同士のお見合いの段階ですが、次回の開催ではここから生まれた商品をバイヤーの皆さんにもお披露目できるよう、支援をしていく予定です。」(蠣崎氏)
今年も、さらに地域に密着した商品の発掘が期待できそうだ。
他地域の生産者との、更なる出会いの場としての活用も

前回の様子
一方の『南の逸品商談会』について、鹿児島銀行 営業支援部 国際ビジネス推進室 室長の西田毅氏は、「今年も、他地域との連携にも力を入れており、『南の逸品商談会』では、昨年同様宮崎、熊本、京都から、『インフォメーションバザール』には静岡や青森の事業者が出展予定です。他地域との連携は、来場者にとって幅広い地域の企業を知れるメリットがあることはもちろん、参加企業にとっても刺激を受ける貴重な機会となっていると思います。」と語った。
大規模商談会の盛り上がりに今年も期待
首都圏で行われる北海道産品の商談会は、『インフォメーションバザール』が最大規模。さらに、東京で開催される南九州の商談会も、『南の逸品商談会』が最大規模だ。「消費者からの注目度が高い北と南の最大級の商談会を、一度に見れることが来場バイヤーからも好評をいただいている理由の一つです。」と、帯広信用金庫地域経済振興部の高津陽平氏は語る。今年の出展者数は北と南を合わせて昨年と同様規模の229社と、今年も盛り上がりが期待できそうだ。
●展示会の詳細
北洋銀行・帯広信用金庫『インフォメーションバザール in Tokyo 2015』
鹿児島アグリ&フード金融協議会『南の逸品商談会 in Tokyo 2015』
開催日時:9月2日(水)10:00〜17:00
9月3日(木)10:00〜16:00
※会場は、池袋サンシャインシティ ワールドインポートマートビル4F 展示ホールA
●お問い合わせ
インフォメーションバザール・南の逸品商談会運営事務局
TEL:03-6812-8689 (受付/平日9:30〜17:30)
FAX:03-6812-8649
E-MAIL:show@nikkeipr.co.jp
公式Webサイト:http://www.npr-event.jp/kitatominami
※本展示会は、スーパーマーケット、百貨店、卸・商社、ホテル・外食、食品メーカー等の食品流通関係者向けの完全招待制の展示会です。
※招待券ご希望の方は公式webサイト内のバナーよりお申込ください。
※ご登録内容によっては招待状の送付をお断りする場合があります。あらかじめご了承下さい。