コーネル大学リテール・マネジメント・プログラム・オブ・ジャパン

今年も2014年度のコーネル大学リテール・マネジメント・プログラム・オブ・ジャパン(以下、コーネル大学RMPJ)の第6期生の募集を開始いたしました。プログラムの紹介とともに、講義の様子や修了を目前にした第5期の受講生のインタビューを紹介します。

 

コーネル大学とは

 コーネル大学(Cornell University)は、アメリカ合衆国ニューヨーク州イサカ市に位置するアイビーリーグの私立大学で、開かれた大学作りを目指したエズラ・コーネルとアンドリュー・ディクソン・ホワイトにより、1865年に創設されました。性別・人種・宗教・所得の違いを超えて、広く、多くの人々に高等教育を提供しています。 同校では40名のノーベル賞受賞者を輩出し、幅広い分野の研究によって世界の大学をリードしています。中でも特に工学/コンピューター科学、ビジネススクール、ホテル経営学は有名です。アメリカのみならず、世界的にも非常に評価が高く、常にトップランクに位置する大学です。 卒業生に『エクセレント・カンパニー』のトム・ピータースやスーパーマン俳優のクリストファー・リーブがおり、『コスモス』のカール・セーガン博士も教鞭をとっていました。現在、学生数は大学・大学院合わせて2万名を超えています。

●コーネル大学(USA)について http://www.cornell.edu/

 

コーネル大学RMPJについて

 そのコーネル大学によるコーネル大学RMPJとは、社団法人日本セルフ・サービス協会(現一般社団法人新日本スーパーマーケット協会)の創立50周年を記念した、業界内次世代育成プログラムのこと。 同プログラムでは、以下のミッション、目標を掲げています。

●ミッション:
次代の業界をリードし、豊かな社会の実現を目指す志と推進力を持つ人材の育成

●目標:
受講生の
1)リーダーシップ力の(さらなる)発展
2)マネジメント力の(さらなる)向上
3)小売業の経営者として知っておくべき知識体系の習得
4)幅広い業界人とのネットワーク作り(受講生同士だけでなく講師他とも)のための場を提供する

●創設の目的 ─食品流通業の次世代ビジネスリーダーを育成─
・数多くの食品産業のリーダーを輩出してきた米国コーネル大学の食品産業マネジメントプログラム(FIMP)と全面提携し、日本の食品流通業の「業界内大学」を目指し、次世代リーダーを育成します。
・国内にいながら、全米屈指のコーネル大学FMIPにおける実践的な世界標準の経営理論と、それに基づいた日本の実務理論を学び、経営者として必要不可欠な要素を1年間で身につけることが可能です。
・スーパーマーケットの経営幹部に必要な理念武装、理論武装、技術武装を施し、経営のプロフェッショナルを養成します。
・国内トップレベルの講師陣に加え、コーネル大学からも教授陣を招聘し、グローバル時代の最先端マネジメントを学ぶことができます。※講義は全て日本語(及び通訳付)にて行われます。

 

講義内容・講義言語・費用など

同講義は毎年10月、コーネル大学より講師を招へいしたオープニングセミナーからスタートします。以後は毎月2日間、7月まで講義を日本国内で実施し、修了ツアーとして、コーネル大学イサカキャンパスおよびスーパーマーケットの視察を行います(全60講義)。 講義は日本語もしくは同時通訳がつき、コーネル大学が夏に実施している社会人向け、「Food Executive Program」をベースに、カリキュラム検討委員会にて日本流にアレンジして実施。 講義の費用はアメリカ研修を含めて約200万円となっています。

 

講義風景レポート

 5月14日、法政大学イノベーションマネジメント研究センターにて行われた講義の様子を見学しました。当日は、本プログラムの検討委員でもある法政大学の矢作敏行教授を講師に迎え、「小売事業モデルのイノベーション」と題した講義が行われました。30名ほどの教室で行われた講義は、講師と受講生の距離が近く、質疑応答やディスカッションが自然と活発に行われている雰囲気が印象的でした。講師から出される具体的な事例紹介と、一方で受講生の日頃の業務の中で感じていることや、悩み・問題点などの発言が飛び交い、あっという間に講義時間が過ぎていきました。このプログラムで得た経験は、受講生が各社に持ち帰り、日頃の業務の中での確認や振り返りをするきっかけとして役に立つことでしょう。

 

受講生インタビュー

 2014年7月に同プログラムを修了する第5期生である、西川好人氏(株式会社平和堂 開発部部長)と、村越浩司氏(株式会社ランドロームジャパン 常務取締役)にお話を伺いました。  入社以来、営業部門でキャリアを積んできた中で、経営・開発などのマネジメント部門を任されることになったという共通点を持つおふたり。経営に関わる一通りの勉強ができるということで、受講を決めたそうです。  西川氏は同プログラムについて、「経営戦略には、まず目的があって手段があるということを徹底的に教えていただきました。現場では、手段にばかり集中してしまいがちですが、同プログラムを受講してからは、つい後回しになってしまう『目的』の部分を意識できるようになりました。」と語ってくださいました。  村越氏は、「まだ日本が見習う部分の多い欧米のスーパーマーケット事情も学べるので、日本のスーパーマーケットを先読みする参考にしています。」とのこと。  一方で、おふたりとも声を揃えて「貴重な人脈を得られた」と、受講の収穫を語ってくださいました。全国各地から集まっているクラスメイトから仕事のヒントをもらうことも多いようです。 最後に、受講を検討している方に向けて、おふたりからメッセージをいただきました。 「私がそうだったように、営業視点でわかったつもりになっていても、経営ではまったく違う視点があります。『井の中の蛙』にならないよう、営業が得意だと思っている方こそ、受講してほしいですね。」(村越氏) 「これまで長きに渡り従事し、経営の殆どを理解していたと自負していましたが、実は、経営の殆どを知らず、講義が終わる度に目から鱗の連続でした。まだまだ学ぶ事は多く、そういった意味でも是非、受講をお奨めします」(西川氏)

『コーネル大学RMPJ』 第6期生(10月開講)募集中

●プログラムの詳細はこちら(公式Webサイト)

●募集要項はこちら

●お問合せ先
一般社団法人 新日本スーパーマーケット協会内
コーネル大学リテール・マネージメント・プログラム・オブ・ジャパン事務局
TEL:03-3255-4825
MAIL:info@cornell-jp.com

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